- 年払いできるなら → Notta プレミアム年払い(1,185円/月・0.66円/分)
- 月払いで最安を狙うなら → AutoMemo プレミアム(1,480円/月・0.82円/分)
- すでにZoom Pro以上を契約中なら → Zoom AI Companion(追加0円)。まず専用ツールを買わない
- Google Workspace Business Standard以上なら → Google Meet + Gemini(追加0円)
- 長時間インタビューを日本語精度重視で回すなら → Rimo Voice 個人pro(4,950円/月・2.36円/分)
AI議事録ツールとは何か|結論、いま最も使われている生成AI用途です
補足文字起こしだけのツールと、要約・タスク抽出・共有まで備えるものは区別されます。本記事で扱うのは後者、または後者相当の要約機能を持つものです。
AI議事録作成ツールの比較表|個人が契約できる7つを1分単価で並べる
| ツール/プラン | 個人契約 | 月額(税込) | 月間上限 | 1回あたり上限 | 1分単価 | 向く用途 |
|---|
| Notta フリー | ◯ | 0円 | 120分 | 3分 | 0.00円 | 短い通話メモのみ。会議には非現実的 |
| Notta プレミアム年払い | ◯ | 1,185円 | 1,800分 | 5時間 | 0.66円 | 総合最安。週数本の会議 |
| Notta プレミアム月払い | ◯ | 1,980円 | 1,800分 | 5時間 | 1.10円 | まず単月で試したい人 |
| AutoMemo プレミアム | ◯ | 1,480円 | 1,800分(30時間) | ー | 0.82円 | 月払いで最安。録音中心 |
| AutoMemo お試し | ◯ | 0円 | 60分 | ー | 0.00円 | 月1時間まで。試用向け |
| Rimo Voice 個人pro | ◯ | 4,950円 | 2,100分(35時間) | ー | 2.36円 | 日本語精度優先・長時間 |
| Zoom AI Companion | ◯ | 追加0円 | Zoom会議 | ー | 0.00円 | Zoom Pro以上を契約済みの人 |
| Google Meet + Gemini | ◯ | 追加0円 | Meet会議 | ー | 0.00円 | Business Standard以上の人 |
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| ツール | 個人契約 | 費用感 |
|---|
| Otolio(旧スマート書記) | × 法人・団体のみ | ライセンス月10,000円〜+AIパック月15,000円〜(実質月25,000円前後〜) |
| YOMEL | × 法人向け | 月28,000円〜・最低利用期間あり |
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出典:Notta 公式料金ページ(2026) https://www.notta.ai/pricing /AutoMemo 公式料金プラン https://automemo.com/pricing-plans/ /Rimo Voice ヘルプセンター https://guide.rimo.app/ja/articles/11402332 /Otolio 公式 https://www.smartshoki.com/ /YOMEL サポートサイト https://support.ai.yomel.co/hc/ja
注意価格・上限は改定が頻繁です。特にRimo Voiceは2025年5月に個人向け従量課金の新規受付を停止し、月額サブスク(proプラン 月4,950円/月2,100分)へ移行しました。「使った分だけ払える」と書かれた古い比較記事は現状と合いません(出典:Rimo Voice ヘルプセンター)。
専用ツールを買う前に|すでに契約中のWeb会議で足りる場合があります
- Zoom AI Companion:有料のZoom Workplaceプラン(Pro以上)に追加料金なしで付属します。会議の要約と次アクションの整理まで対応します。無料のBasicは会議40分制限などの制約があります。
- Google Meet + Gemini:Google Workspace Business Standard以上で自動メモ・文字起こしが使えます。すでにGmailを独自ドメインで運用している個人事業主なら、追加契約なしで足ります。
- Zoom・Meet・Teamsが案件ごとにバラバラで、横断して同じ形式の議事録が欲しい
- 対面の商談や現場打ち合わせを録りたい
- 録音済み音声ファイルやインタビュー音源をまとめて処理したい
- 要約テンプレートを自分の議事録フォーマットに寄せたい
出典:Zoom公式仕様に基づく各社解説、Google Workspace仕様に基づく各社解説
ai議事録ツールは無料で足りるか|「無料が最も高い」ケースを計算します
- 30分の会議を処理する = 30分 ÷ 1回3分上限 = 10回の分割アップロードが必要
- 1回あたりの操作を2分とすると、合計20分の手作業
- 時給3,000円で換算すると、1回の会議あたり約1,000円相当の時間コスト
- AutoMemo お試し(無料/毎月1時間):1回あたりの上限が設けられていないため、月1本・60分以内の打ち合わせなら無料のまま回せます
- Zoom AI Companion / Google Meet + Gemini:既存契約に含まれるため、実質無料で上限を気にせず使えます
- Notta フリー:数分の電話メモや自分の音声メモ用途なら実用範囲です
AI議事録自動作成ツールに課金すべきか|損益分岐を計算式で出す
- H:月の会議時間(分)
- k:手間係数(会議1分あたり、議事録を手作業で整理するのにかかる時間。目安0.5〜1.0分)
- W:自分の時給(円)
- P:ツールの月額(円)
| ケース | 時給W | 手間係数k | 月額P | 損益分岐となる月の会議時間H |
|---|
| ①フリーランス標準 | 3,000円 | 0.7 | Notta プレミアム 1,980円 | 約57分/月 |
| ②副業・低単価 | 2,000円 | 0.5 | AutoMemo 1,480円 | 約89分/月 |
| ③高単価コンサル | 5,000円 | 1.0 | Rimo Voice 4,950円 | 約59分/月 |
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議事録aiツールを商談で使う前の6項目チェックリスト
| # | チェック項目 | なぜ必要か |
|---|
| 1 | 会議案内(メール/カレンダー招待)に「本打合せはAIツールで録音・文字起こしします」と明記したか | 当日いきなり伝えると相手に断る余裕がなく、心証を損ねます |
| 2 | 冒頭で口頭告知し、録音なしに切り替えられる導線を用意したか | 断れる選択肢があることが同意の実質的な前提になります |
| 3 | 録音・テキストの保存先が国内か海外か、保存期間はいつまでかを公式ヘルプで確認したか | 顧客から預かった情報の所在は、聞かれたときに即答できる必要があります |
| 4 | 入力データのAI学習利用の有無とオプトアウト設定を確認・オフにしたか | 商談内容が学習に使われる設定のままだと、秘密保持の前提が崩れます |
| 5 | 共有リンクのデフォルト公開範囲(社外リンクが誰でも閲覧可になっていないか)を確認したか | 既定で「リンクを知る全員が閲覧可」のツールがあり、事故はここから起きます |
| 6 | 案件終了後のデータ削除ルールを決めたか | 保持し続ける理由がないデータは、持っているだけがリスクです |
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注意本チェックリストは実務上の注意点の整理であり、法的助言ではありません。業界の規制や顧客との契約に守秘条項がある場合は、そちらが優先されます。
対面の商談・現場打ち合わせで使うなら|集音が精度を決めます
- 対角線上に座った相手の声が遠く、語尾が落ちる
- 空調やコーヒーカップの音が近距離で拾われ、声より大きくなる
- 複数人が同時に話すと話者分離が崩れる
- 無料でできる:端末を話者間の中央かつテーブル面に直置きせず、紙やコースターの上に置く(振動ノイズが減ります)。参加者に「この位置に置きます」と一言伝えるだけでも、皆が自然にそちらを向いて話します
- 数千円:全方向を拾うスピーカーフォンを使う。オンライン会議と対面のハイブリッドでも効きます
- 本格投資:AI搭載レコーダーを使う。PLAUD Note本体は22,000円(セール時・通常27,500円)、新モデルのPLAUD NotePin Sは28,599円〜で、2026年3月に発売されました(出典:PLAUD公式 jp.plaud.ai/価格.com)
補足固有名詞の誤変換は、どのツールでも辞書登録(用語登録)機能で改善します。導入初日に、自分の屋号・主要取引先名・商品名だけは登録しておいてください。
AI議事録ツールは補助金の対象になるか|2026年の制度変更を確認
| 項目 | 内容 |
|---|
| 補助額 | 下限5万円/上限は1プロセス以上で150万円未満、4プロセス以上で450万円以下 |
| 補助率 | 1/2以内(低賃金要件に該当する場合は2/3以内) |
| 補助対象経費 | ソフトウェア購入費、クラウド利用料(最大2年分) |
| 必須要件 | 「顧客対応・販売支援」「会計・財務・経営」「総務・人事・給与・教育訓練・法務・情シス・統合業務」等の業務プロセスを1種類以上保有すること |
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出典:中小企業デジタル化・AI導入支援事業 事務局ポータル「通常枠」 https://it-shien.smrj.go.jp/applicant/subsidy/normal/ /ITツール登録要領 https://it-shien.smrj.go.jp/pdf/it2026_touroku_it_tool.pdf
注意補助金の要件・枠組みは年度ごとに変わります。申請を検討する場合は、必ず事務局ポータルの最新の公募要領を確認してください。本記事の内容は2026年時点の公開情報に基づく整理です。
導入から運用定着までの手順
- 既存契約を確認する:Zoom Pro以上、またはGoogle Workspace Business Standard以上を契約していないか。該当すれば追加0円で始められます
- 自分のkを測る:直近の会議1本で、議事録を整えるのに何分かかったか記録します
- 無料枠で本番に近い会議を1本通す:汎用的な雑談では差が出ません。自分の屋号・取引先名・専門用語が入った実際の会議で試します
- 辞書登録を行う:屋号・主要取引先名・商品名を登録し、誤変換を潰します
- 1分単価と損益分岐で決める:月の会議時間Hを見積もり、本記事の計算式に当てはめます
- 告知・同意の運用を決める:顧客同席の会議があるなら、前章のチェックリストを会議案内テンプレートに反映します
- 要約テンプレートを自分のフォーマットに寄せる:清書の手間はここで最も減ります
よくある質問
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