まな先生解説
こころ質問
すい要点整理
結論:ChatGPT画像生成の使い方は、まず何をすればいい?
基本の5ステップ
- ChatGPTにログインして、新しいチャットを開きます。
- 「Instagram投稿用の正方形の画像を作って」のように、まず用途を書きます。続けて、主役と雰囲気を書いて送ります。
- 出てきた画像を見て、直したい所だけ「ここだけ変えて」と頼みます。
- 文字が入っているときは、価格・日付・電話番号を1文字ずつ目で確かめます。
- 後半のチェック表で、権利と出所の情報を確かめてから公開・納品します。
プランとモードで「できること」が変わる
| プラン | 使えるモード | Thinkingの機能(検索・最大8枚) | Images 2.5の新機能 | 無料枠の目安 | 月額(税込) |
|---|---|---|---|---|---|
| 無料 | Instant | × | 〇(全プラン対象) | 24時間で2〜3枚(非公式の集計) | 0円 |
| Go | Instant(Thinkingの対象に含まれない) | × | 〇 | 非公開 | 1,400円 |
| Plus | Instant/Thinking | 〇 | 〇 | 非公開 | 3,000円 |
| Pro | Instant/Thinking | 〇 | 〇 | 非公開 | 16,800円(5x)※ |
| API | gpt-image-2/GPT-Image-2.5(Flare・Sunburst) | ― | Sunburstは精密な編集向け | 使った分だけ | 1枚 約1円〜30円台(推計) |
※30,000円のPro 20xは、2026年9月10日(米国時間)から新規加入とアップグレードが一時停止されています(AI Revolution 料金一覧、2026年9月28日更新)。
無料だと何回まで作れる?回数の目安
思いどおりの画像にならない原因と見分け方

- 用途と条件が書かれていない:「おしゃれなカフェの画像」だけでは、比率や人・文字の有無をAIが決めるため、毎回違う絵になりやすくなります。
- 調べ物が必要な画像をInstantで作っている:生成中にWeb検索できるのはThinkingモードです。無料プランなら、必要な情報を自分で指示文に書き込みます。
- 文字を詰め込みすぎている:Images 2.0で文字の扱いは改善されたと発表されていますが、誤字ゼロが保証されたわけではありません。
- 回数制限や混雑:有料プランでも、上限の数字は公表されていません。
具体的な解決方法:プロンプトのコツと一部だけ編集
ChatGPT画像生成のプロンプトのコツは「型+用途」
- 用途(Instagram投稿用、A4チラシ用など)
- 主役(何を描くか)
- スタイル・構図・光(写真風、真上から、自然光など)
- 文字(入れるなら「」で囲んだ正確な文言)
- 入れないもの(人物、ロゴなど)
画像を一部だけ編集するときは、範囲を伝えて頼む
日本語の文字入れは「短く・正確に・最後は人の目で」
- 入れる文言は「」で囲み、一字一句そのまま書きます。
- 1枚に入れる文字は、見出し・価格・日付など3要素までを目安にします(編集部の運用上の目安で、検証データではありません)。
- 長い説明文は、あとから画像編集ソフトで入れる方が確実です。価格や電話番号は必ず人の目で確認します。
Sketchと透過背景
ケース別の対処:チラシ・バナー・商品画像・SNS投稿
| 用途 | 指示のポイント | 一部編集で直す所 | 人が確認する所 |
|---|---|---|---|
| チラシ・POP | A4縦など比率、見出しと価格だけを文字指定 | 文字の位置・色 | 価格・日付・住所・電話番号の誤字 |
| Webバナー | 媒体の推奨サイズ、余白の位置 | 背景だけ、ボタンの色だけ | 媒体の規定サイズ・文字量のルール |
| 商品画像 | 実物の写真を添付し「形と色はそのまま」 | 背景の差し替え、透過背景 | 実物と色・形・ラベルが違っていないか |
| SNS投稿 | 投稿先と比率、統一したい雰囲気 | 季節の小物だけ差し替え | 実在のロゴや人物が写り込んでいないか |
月に何枚作るなら、無料・Go・Plus・APIのどれが安い?
計算の前提(変えて使えます)
- 為替レート:R=150円/ドル(仮定)
- API単価(GPT Image 2・1024×1024):medium $0.053で約8円、high $0.211で約32円(CostGoat、2026年9月5日更新・10月2日確認)
- 単価の幅:別の集計ではmedium約$0.013とする例もあり、出典で差があります。安い単価なら、下の逆転枚数はさらに大きくなります。
- GPT-Image-2.5の画像出力単価は100万トークンあたり$30で、GPT Image 2と同じ水準とされます(DataCamp)。
- やり直し補正:1枚を完成させるまでに平均2.5回生成すると仮定(編集部の仮定で、実測ではありません)。
- 式:API月額 = 完成枚数 × 生成回数 × 単価(ドル)× R
枚数別のコスト比較
| 月の完成枚数 | medium(×2.5) | high(×2.5) | Plus定額 |
|---|---|---|---|
| 10枚 | 約200円 | 約800円 | 3,000円 |
| 50枚 | 約1,000円 | 約4,000円 | 3,000円 |
| 200枚 | 約4,000円 | 約16,000円 | 3,000円 |
| 1,000枚 | 約20,000円 | 約80,000円 | 3,000円※ |
※Plusの回数上限は非公開です。月1,000枚をPlusの枠内で作れるとは限りません。
逆転するのは何枚から?
- やり直しなし:medium 3,000÷8≒375枚、high 3,000÷32≒94枚
- やり直し×2.5:medium 3,000÷20=150枚、high 3,000÷80≒38枚
- Go(1,400円)と比べると:medium(×2.5)で1,400÷20=70枚
注意
APIを使うには開発作業と別の請求が必要です。単価は推計で、為替でも変わります。ChatGPT各プランの上限も非公開なので、この表は判断の目安にとどめてください。
予防・再発防止のコツ:公開・納品前の10項目チェック
出所の印(C2PAとSynthID)
10項目チェック表
| No. | 確認項目 | 見るポイント | 結果 |
|---|---|---|---|
| 1 | 画像内の文字 | 価格・日付・電話番号・社名に誤字がないか | □OK □要修正 □該当なし |
| 2 | ロゴ・商標 | 実在する企業のロゴや商標が写り込んでいないか | □OK □要修正 □該当なし |
| 3 | 人物・キャラクター | 実在の人物や有名キャラクターに似ていないか(類似性) | □OK □要修正 □該当なし |
| 4 | 指示文 | 他人の作品名や作家名を入れていないか(依拠性) | □OK □要修正 □該当なし |
| 5 | 参照画像 | 添付した画像を使う権利があるか | □OK □要修正 □該当なし |
| 6 | 出所の情報 | 元ファイルで渡すか、Verifyで確かめたか | □OK □要修正 □該当なし |
| 7 | AI生成の明示 | 媒体や契約で、AI生成の明示が求められていないか | □OK □要修正 □該当なし |
| 8 | 解像度・比率 | 媒体の規定サイズに合っているか | □OK □要修正 □該当なし |
| 9 | 独自性 | 似た画像と区別できる独自の要素を足したか | □OK □要修正 □該当なし |
| 10 | 記録 | 元の指示文と生成日を保存したか | □OK □要修正 □該当なし |
ChatGPT画像生成の商用利用はOK?専門家・公的情報の見解
OpenAIの規約
文化庁が示す判断の軸
文化庁著作権課『AIと著作権に関する考え方について【概要】』(令和6年4月)の要旨:AIで作った画像を公開・販売する場合の著作権侵害は、通常の著作物と同じく「類似性」と「依拠性」で判断される。
「ChatGPTでできる」と「出す先で通る」は別に考える
注意
広告や商品パッケージなど影響が大きい用途では、弁護士など専門家への相談も考えましょう。作家名を指示文に入れる、文字を見ずに印刷する、スクショで納品する、の3つは特に避けてください。
まとめ:今日からの3ステップ
補足
料金や機能は変わることがあります。この記事は2026年10月2日に確認した公開情報をもとにしています。使う前に、ChatGPTの画面と公式の案内で最新の状態を確かめてください。




